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欧州で開催される、最も有名な照明の展示会は二つあります。偶数年にフランクフルトで開催されるLight & Buildと、奇数年にミラノで開催されるMilanoSalone内のEuro Luceです。

■ Light & Build

照明器具メーカーだけでなく、電設設備関連会社も出展します。messe frankfurt会場を全体を使い、出展社約2500、来場者は約21万人、欧州では最大の照明関係の展示会になります。照明器具の「Lightゾーン」ではドイツメーカーのERCOやMAYERや、イタリアのFlosやArtemideなどのハイブランドから、安価な量産メーカー、LEDや有機ELなどの部品メーカーなど色々出展しています。電気設備の「Buildingゾーン」は、分電盤や工具などから制御規格など、こちらも幅広い製品が展示されています。

■ Euro Luce

家具の展示会であるMIano Saloneは毎年、ミラノ郊外のRhoの見本市会場Fieramilano開催されます。そのなかでキッチンの展示会EuroCucinaと交互に隔年で開催されるのがEuroLuceです。入場者数は31万人会場全体では2,300社、EuroLuceだけでは500社弱の出展数です。イタリアのFlosやArtemideの他、北欧のlouis poulsen、スペインのVIVIAなど、いわゆる意匠照明メーカーが新製品を展示します。MIano Saloneは会場だけでなく、FuoriSaloneと呼ばれる市内でも同時に様々な展示が行われていて、こちらも面白い発表が多くされています。デザイントレンドを感じるイタリアの1週間です。

今年2018年はLight &Buildingが3月18日から、ドイツフランクフルトメッセで開催されます。LIGHTING NEWS JAPANは今年も取材を予定しています。

writer:馬場美次