コンテンツへスキップ

終了しました。

4月9日からイタリアで開催されるミラノサローネ、併催されるユーロルチェのレポートセミナー、JIDA/日本インダストリアルデザイナー協会主催「あかりサロンNo.27」を4月22日7時から、六本木アクシスギャラリーで開催します。

ゲストパネラーに照明デザイナーの永津努氏をむかえて、テーマを「DESIGN VALUE 2.0」と題し、プロダクトとしてのデザインデザインの価値を再考します。

JIDA/日本インダストリアルデザイナー協会・ライティングデザイン研究会のサイトで受け付けしています。

http//www.akari.gr.jp

3月5日から四日間、東京ビッグサイトの西館でライティングフェアが開催された、国内の照明メーカーがメインの出展となります。

今回は専業メーカーの大光電機、オーデリック、山田照明のが出展ぜす、ライティングフェアは今ひとつ盛り上がりに欠けた展示会でした。一方、東館で開催されていた JAPAN SHOPなどは盛況で、登録所は長蛇の列で、多くの人が来場していました。東館の来場者が西館まで届いていない感じです。

メーカーが展示会に出展しない理由、出展しても新規顧客が得られるのは少ない、プライベートショーの方がより製品を知ってもらえる。出展経費が高い、などが想定されます。照明業界ではありませんが、以前JAPAN SHOPの出展をとりやめたメーカーも同じ事を言ってました。

ライティングフェアはIALD(国際照明デザイナー協会)のEnlight Asiaなども併催され、照明デザイナーも多く来場する、デザイン周辺情報も多いアカデミックな要素も多い展示会です。海外で同様な展示会は、米国のライトフェアがあります。多くのセミナーが行われ、製品展示よりアカデミック指向です。一方、欧州は製品展示の方がウエイトが高くなります。フランクフルトで開催されるライトアンドビルディング、デザイン的にポテンシャルの高いミラノサローネの併催展示会ユーロルチェがあります。特に欧州の二つ展示会は、世界中から多くの人があつまり、盛り上がっています。

日本のライティングフェアが盛り上がらない原因はどこにあるのでしょうか。最大のポイントは面白い製品、面白い展示では無いからです。ミラノサローネなどは、日本のインテリア系の雑誌などに取材特集としてが多く取り上げられます。雑誌を通してみても、面白さ、トレンド、ポリシーなど記事になる内容が沢山あります。デザイントレンドを創り出すメーカーが、今年はどんな事を仕掛けてくるか、どんなトレンドを見せるのか。現地では「ワクワク」が沢山転がっています。

結局、日本のメーカーはその「ワクワク」を創り出す事ができないのです。多くの社内スタッフを、毎年欧州の展示会に派遣しています。世界の照明デザインのポテンシャルのレベルは情報として知っているはずです。それを見て、日本のライティングフェアも同じように盛り上げようと思わなかったのでしょう。出展しなかったメーカーは「ワクワク」創造に敗北宣言をしたのです。

国内照明メーカー中堅4社、遠藤照明、オーデリック、コイズミ照明、大光電機と老舗2社、YAMAGIWA、山田照明がその期待のポジションにいると考えます。6社中2社しか今回は出展していません。展示会の盛り上がりが全てとは考えません。米国のライトフェアなども、かなり前から中堅にあたるメーカーは出展していません。各社色々なポリシーがあり、経営も絡みどう動くかは難しい判断であるのは想像できます。

米国、欧州、中国の展示会を見て、一番盛り上がりにかける日本の展示会。次回は「ワクワク」が沢山あって欲しいと思います。これは筆者の考えだけではないでしょう。

近年は住宅やビルなのどのオートメーション化が注目されています。大規模なビルなどはすでに導入事例がありますが、住宅はこれから徐々盛んに話題になるかと想像します。住宅規模が日本と比べて比較的大きな米国などは、かなり前から電灯線を使った通信規格X10などがあり、調光やブラインド制御、ペットの餌やりまで、から普及もしているようです。日本は住宅事情が違うので、同じ内容や使用方法ではなく、国内独特の普及をしていくののではないかと思います。今回は、その使い方の前段階として、デザイン性が高いいくつかのスイッチプレートを紹介します。すべて欧州で販売れている、KNX対応の製品です。

 eelectron

イタリアの郊外に本社を置く制御メーカーです。KNX対応の製品を製造しています。

9025シリーズ。四角いプレートにスリット状のタッチスイッチ。写真のように10点、8点、2点などバリエーションがあります。KNXはそのスイッチに様々な機能を割り当てるこことができます。なにも書いてないと何のスイッチかわかりませんが、オプションで文字入れもできるようです。

Eelectaシリーズ。十字に切られた四つのプレートは中央と段部とのシーソースイッチになっています。4×2の8点のスイッチになります。

 TENSE

ベルギーの制御メーカーのスイッチです。

Trimless switch。名前の通り枠がありません。通常と施工が事なり、内装施工で表面を一緒に仕上げます。フロスのソフトアーキテクチャと同じ壁と一体化したスイッチです。これも同じくKNX対応のスイッチです。

  施工の途中

施工完了

カタログに掲載されているの施工手順

GIRA

ドイツのGIRA社のはこの分野での機能とデザインのトップを行くメーカーです。KNXの他、GIRAオリジナルの通信規格も展開しています。欧州だけでなく、中国や韓国などアジアまで広く販売されています。残念ながら日本の市場にはあまり興味が無いようです。

ホームオートメーションシステムの中核となるGira G1。 照明、空調、インターフォンなど、様々な表示画面を持つ操作表示プレートです。

GIRAのG1は日本国内と同じ縦長の形状ですが、海外のスイッチプレート及びそれを取り付けるボックスのは正方形が殆どです。この点も海外の製品が日本で使われない一因かと思います。綺麗なデザインのスイッチプレートが国内でももう少し普及してほしいですね。

日本の住宅はシーリングライト、欧米にはスタンドが多用されるなど、国によって使われる照明器具の好みは違います。好む光が違うので、おのずと器具も違ってきます。では、日本人が好む光、欧米の人がの好む光はどこが違うのでしょうか。今回は絵画の中の光をとりあげて、その違いを検証してみました。

 

絵画の技法の違い

欧米で主流の絵画は油絵です。顔料と固まる油で描く、透明性が高く艶の強い描画材料です。日本でも油絵はとても多く描かれていますが、日本独自の文化の絵画は日本画です。顔料を水で溶いて、膠で固めます。どちらかといえばマットな仕上がりの描画材料です。

 

陰影と輪郭線

現代美術においては、絵具の違いと描き方の違いとの関係はそれほど関係ありませんが。近代以前においては、油絵と日本画の伝統的な描き方違いは明確です。油絵は陰影でその形を描きますが、日本画は輪郭線で描きます。よって、洋画はコントラストが高い絵が、日本画はコントラストが低いフラットの絵が多くなっています。

 

代表的な油絵を一点

洋画のなかでもレンブラントは光を匠に使った作品が多く「光と影の画家」とか「光と影の魔術師」とも言われます。人物に当てる半逆行光のライティングはレンブラントライトと呼ばれ、ポートレート写真などには現在でも多用されています。この絵を見ると陰影の表現がとても重要であることが解ります。1629年にレンブラント23歳頃に描かれた自画像です。

 

代表的な日本画を一点

近代の代表的な日本画、美人画を得意とする上村松園が描いた序の舞です。1936年松園60歳頃の作品です。切手の絵柄にも使われてる良く目にする絵です。ここで描かれている人物は輪郭線で表現されています。影は殆ど描かれていません。コントラストも低くとてもあっさりした表現です。しかし、描かれた女性の存在感はとても強く感じます。

 

影の扱いが違う

比べていただくとよく解ると思います。影の扱いが違いが絵の描き方を変えています。油絵は影を描いていて、日本画は影を描いていない。日本画にはなぜ影が無いのでしょうか。私は日本人は文化的にあまり影を重要視していないと推測しています。これはこの絵画だけでなく、その他の芸術表現にもみられる傾向です。この事を、ちょっと乱暴にまとめてみますと、日本人は影が嫌いなんだと思います。どこか暗いこところがあると気になる、その心理が日本にあり、文化にも大きく影響しているのだと、推測しています。

 

日本の住宅照明

日本の住宅に多いシーリングライトは部屋の真ん中にある、やや大きめの照明器具です。四角もありますが、殆どが丸型です。この器具から出る光は部屋全体に広がり、影が少ない空間にします。この器具は日本人が好む光を安価に創り出してくれる、理想的な器具だと思います。どこの住宅にもたくさん付いているので、最近すこし嫌われているようですが。

 

 影を嫌う他の事例

絵の他にも同じ様に、影を嫌う傾向があります。別の機会に、他の事例をアップしたいと思います。

 

writer:馬場美次

欧州では様々なスイッチプレートがあります。デザインのバリエーションがあり、使ってみたくなる製品がたくさんあります。幾つかの製品を紹介します。

 

ドイツGIRA社のスイッチ

欧州にはシンプルでモダンなデザインのスイッチの製品は多くありますが、代表的な会社はドイツのGIRAです。製品のカテゴリースイッチだけでなく、ホームオートメーション機材などコントロール製品まで幅広く展開しています。E3シリーズはシンプルなフォルムに多彩な色とテクスチャーのバリエーションがある製品シリーズです。

 

トルコのMAKEL社のスイッチ

1977年創業のトルコイスタンブールにある、MAKELの製品はザインはシンプルですが、素材のバリエーションが豊富です。写真の製品の素材は、樹脂、ガラス、木、金属です。

 

 

ロシアBIRONI社のスイッチ

モダンなデザインもあれば、一方レトロなデザインもあります。ロシアのモスクワのスイッチメーカーBIRONIは材質が磁気のロータリースイッチをラインナップしています。主に直付け型ですが、壁埋込のモデルもあります。写真は磁気バリエーションです。側面に書かれた図柄がレトロ感を醸し出しています。

 

海外製品が入って来ない理由

日本の生活や設備に合った国内メーカーが主流になるのは当然ですが、特徴に富んだ欧州の製品がもう少し入ってきても良いかと思います。なぜ、全くといっても普及しないのでしょうか。色々な方に話しを聞いてみると幾つかの理由はあるようです。

 

日欧のスイッチボックスの規格違い

スイッチなどの部品を壁に取り付ける場合は、壁の中にとりつける為のネジ穴や結線スペースとしてのスイッチボックスが埋め込まれます。日本の標準はは約60mm×約100mmの縦長サイズです。欧州の場合は約70mm角になります。通常の工事ならば、特に指定しないかぎり、電気工事側の判断で日本仕様のスイッチボックスで施工します。欧州のスイッチ製品を使う場合は、前もって指示する必要があります。

 

製品のPSE取得が必要

日本の電機製品には電気用品安全法でPSEの表示が義務づけられています。PSEには二種類あり、メーカー側の自主検査で表示できるPSE[○にPSE表示]と、メーカー側検査に加え、第三者機関での検査が必要となる特定電気用品[◇にPSE表示]があります。第三者機関での検査は数十万程度かかります。スイッチ類は特定電気用品になりますので、国内で販売する場合は輸入業者が、管理とコストを負担することになります。

 

スイッチプレートが進化する

国内のスイッチは大手が独占しており、その規格や流通が一般化しており、それ範疇以外で施工するとなると思ったより面倒なのかもしれません。今後はスイッチは単なる照明をON/OFFするボタンでなく、ホームオートメーションの端末のなっていくと予想します。これからは、デザインのみならず機能などより注目される設備です。次は「ネットワーク端末としてのスイッチプレート」の記事を寄稿予定です。

writer:馬場美次

欧州で開催される、最も有名な照明の展示会は二つあります。偶数年にフランクフルトで開催されるLight & Buildと、奇数年にミラノで開催されるMilanoSalone内のEuro Luceです。

■ Light & Build

照明器具メーカーだけでなく、電設設備関連会社も出展します。messe frankfurt会場を全体を使い、出展社約2500、来場者は約21万人、欧州では最大の照明関係の展示会になります。照明器具の「Lightゾーン」ではドイツメーカーのERCOやMAYERや、イタリアのFlosやArtemideなどのハイブランドから、安価な量産メーカー、LEDや有機ELなどの部品メーカーなど色々出展しています。電気設備の「Buildingゾーン」は、分電盤や工具などから制御規格など、こちらも幅広い製品が展示されています。

■ Euro Luce

家具の展示会であるMIano Saloneは毎年、ミラノ郊外のRhoの見本市会場Fieramilano開催されます。そのなかでキッチンの展示会EuroCucinaと交互に隔年で開催されるのがEuroLuceです。入場者数は31万人会場全体では2,300社、EuroLuceだけでは500社弱の出展数です。イタリアのFlosやArtemideの他、北欧のlouis poulsen、スペインのVIVIAなど、いわゆる意匠照明メーカーが新製品を展示します。MIano Saloneは会場だけでなく、FuoriSaloneと呼ばれる市内でも同時に様々な展示が行われていて、こちらも面白い発表が多くされています。デザイントレンドを感じるイタリアの1週間です。

今年2018年はLight &Buildingが3月18日から、ドイツフランクフルトメッセで開催されます。LIGHTING NEWS JAPANは今年も取材を予定しています。

writer:馬場美次

全てがスマートフォンやタブレットで制御される、IOTの時代が来たと言われています。照明もそれに準ずるように、無線照明制御製品が各社から出てきています。 ホームオートメーション、ビルオートメーションが進むこれからは、外せない技術になるでしょう。無線制御方式を分析してみました。 無線システムの構成機材は、無線接続機能を持った照明器具、点灯や調光などを設定するコントローラ、そのほかこれらを繋ぐゲートウエイなどで構成されています。 無線の方式や周波数など様など方式がありますが、データの保存場所の方法で幾つかの方式に分類してみました。

 

クラウドデータ方式

照明器具をゲートウエイ経由でインターネットに繋ぎます。データはインターネット上にあるクラウドコンピュータに溜まります。制御はネットワークに接続できる機材であれば、どこからでもコントロールできます。地球の裏側からでも制御可能です。データが一カ所に溜まるので、幾つかの店舗をもつチェーン店などは、まとめて制御・監視できるのは大きなメリットです。壁スイッチからのデータでシーン設定を呼び出すこともできるので、様々な操作デバイスが選べます。デメリットは、ネットセキュリティが厳しい場合などは導入が難しくなります。大光電機のD-SAVEがこれにあたります。

ゲートウエイデータ方式

照明器具と無線で繋がるゲートウエイにPC機能を内蔵し、ゲートウエイにデータを溜める方式です。ゲートウエイの無線機能は二つあり、器具と繋ぐ機能と、操作するスマートフォンなどと繋ぐ機能です。スマートフォンからゲートウエイに制御データを送り、ゲートウエイが照明器具それぞれにデータを送り制御します。構成としては比較的コンパクトであり、改修導入などにも適する方式です。山田照明のエコワインなどがこれにあたります。

ネットワークデータ方式

ゲートウエイデータ方式の拡張になります。それぞれのゲートウエイのデータを有線ネットワークに繋ぎ、接続されたPC上にデータを溜める方式です。それぞれの方式の拡張方式として使われる場合があります。

端末データ方式

ゲートウエイを併用する場合と、コントローラとなるスマートフォンやタブレットがゲートウエイを兼ねる方式があります。タブレットなどの操作で、各照明器具に、直接又はゲートウエイ経由で制御データが送られます。データはタブレットに溜まります。遠藤照明のSmartLEDZはこの方式です。端末にデータが溜まるため、複数のコントローラの併用やデータのバックアップは難しくなります。SmartLEDZは大規模施設などの場合、ネットワーク経由でPCにデータをバックアップする拡張機能もあるようです。簡単なものはデータの記憶ができないもののあります。

ハイブリッド方式

上記を併用した方式です。パンチルトフォーカスなどを無線制御できるミネベアミツミのSaliotは、基本はスマートフォンなどで端末制御のみですが、必要ならば操作しているスマートフォンのネット回線を利用してクラウドにデータを溜めることが可能です。

 

無線方式は、基本となる通信技術がとても早いスピードで進化しています。その為、方式を固めた時点で技術の陳腐化が始まる、器具メーカー側としては扱い難い技術です。これもあって、各メーカーの方式がバラバラになっています。国内だけでなく、海外も同様です。ユーザ側として、この便利な技術をいつ導入するかは難しい判断になります。

writer:馬場美次

Artemide / Alphabet_of_Light

組み合えせてアルファベットを表示が表現できる、プリカーボネイトチューブのカバーの製品です。長さの違う二つの直線本体灯具、円弧の違う二つのカーブ本体灯具、円弧の違う三つのカーブジョイント灯具、三つの直線ジョイント、これらを構成することでアルファベットを表記でき、言葉を伝える照明器具になります。文字ではなく、円形や直線の器具としも展開できます。できあがるフォントにちょっとクセがありますが、ありそうで無かった製品です。内部の光源は、アルミ基板のテープライトLEDです。

 

davide groppi / infinito flash

最後はdavide groppiのflashとinfinitoです。カベの間に光るワイヤー張って設置します。二つの製品の違いは太さで9mmがflash、infinitoが18mmです。説明によると長さは自由に切れるようです。当然ながら電源部は別置になっています。空間を光のラインで切り取るイメージはとても面白い製品です。究極のミニマリズムデザインです。明るさも最長12mの物で14400 lmあり、充分な明るさです。テープライトは新しい器具と使い方を創り出しているようです。

さらに注目したいことは、このような特殊な製品もDALI対応になっていることです。欧州発の調光規格DALIのことは、別の記事でとりあげます。

writer:馬場美次

2017年4月ミラノで開催された、ユーロルーチェには今年も様々な新製品が展示されていましたが、そのなかでも幾つかのブランドに共通のデザインの展開が見られました。LEDテープライトによる、直線・曲線などのライン状に光るデザインディティールを持った製品が多くみられました。それらをピックピックアップしたいと思います。

ingo maurer / Blow Me Up

まず最初は、インゴマウラーの「Blow Me Up」です。細長い風船とLEDテープライトを組み合わせた、Ingoらしいユニークな製品です。パッケージもそのフレキシブル性を生かし、コンパクトにまとまっています。ワイヤーとりつけ部分がマグネットになっているなど、ディテールにもこだわっています。

 

Flos / ARRANGEMENTS

Flosもテープライトを生かした製品を多く出展していました。Michael Anastassiadesデザインのミラーと組み合わせた「ARRANGEMENTS」は幾種類のリングや直線形状の発光部を組み合わせる、大きなペンダントです。組み合わせによって幾通りのパターンができます。

Flos / LA PLUS BELLE

Flosからもう一点、Philippe Starckデザインの「LA PLUS BELLE」です。これはオーバル形状のミラーの縁にLEDをいれたミラーライトです。フレキシブルに発光するLEDテープライトの特徴を生かした、機能とデザインを両方に生かした、ありそうで今までなかった製品です。

writer:馬場美次